新型出生前診断(NIPT)の検査を開始しました
2021.02.01
生まれてくる大切な赤ちゃんの状態を早く知ることで適切な選択と準備、安心した出産につなげるため、新型出生前診断(NIPT)の検査を開始しました。
新型出生前診断(NIPT)は母親の血液から胎児のDNAの断片を検出して、ダウン症候群(21トリソミー)、エドワーズ症候群(18トリソミー)、パトウ症候群(13トリソミー)などの染色体疾患を調べる非確定的診断検査です。
母親から10mlの採血するだけですので、母体にも胎児にも安心・安全な検査として注目されています。
他の非確定的診断検査と比べ、陽性・陰性の的中率が高く、結果の信頼性が高いことも特徴です。
NIPTは妊娠10週からと早期に検査できますので、ご家族の生活設計に役立つ検査と考えられています。
結果が高リスク(陽性)の場合、診断確定のためには羊水検査や絨毛検査が必要となりますが、これら確定的診断検査は結果でるまで数週間かかり、流産や死産リスク(1/100〜1/300)もありますので、羊水検査や絨毛検査の前にNIPTで染色体疾患のリスクを判断することは有用と考えます。
お問い合わせ・ご予約は下記「NIPT Japan」のホームページまたは電話番号へお願いします。
NIPT Japan
https://niptjapan.com
TEL 0120-221-051
とやのメンタルクリニック
心療内科 / 精神科 / カウンセリング